第8期(2020年10-2021年3月)
映像等で発信し続けているプロフェッショナルから発信のノウハウを実践的に学び、個人の発信力育成を目指す全6回のワークショップ(毎日新聞社/CAMPFIRE/GARDEN主催)です。
開催概要
【概要】
共催:毎日新聞社/CAMPFIRE/GARDEN
対象:人に伝わる発信がしたい、情報発信の心構えを学びたいと思っている方、50名。
期間:2020年10月~2021年3月
生配信時間: 14時~15時半
生配信場所:非公開Facebookグループ内
コンテンツ:
月1回90分の生配信(ゲスト講師による発信の心得)
月3回の映像コンテンツ配信(映像制作ポイントレッスン)
受講料:月3,000円×全6回講座
レギュラー講師:下村健一さん、小川一さん、堀潤
【本講座での目標】
1、市民発信の意義を学ぶ
・「私だから伝えられる」現場を、「私の視点」で
・「小さな主語」で「今」を記録する
2、伝える「覚悟」「姿勢」「心構え」を身につける
※プロの発信者は現場や人とどう向き合っているか?
3、伝える「スキル」を身につける
・基本の撮影方法(画角、構図、音など)
・テーマ設定、ストーリー構成
・インタビューでの撮り方、聴き方
日程
1972年東京生まれ。歴史とその傍らにある生活をテーマに撮影。2020年東京都写真美術館「日本の新進作家」選出 2017年写真の会賞2008、2010年キヤノン写真新世紀佳作、2006年ニコン三木淳奨励賞
出版
2017 「border | korea」 (LibroArte) 第30回写真の会賞受賞2014 「2011」 (vnc )2011 「アフターマス~震災後の写真~」(写真評論家飯沢耕太郎氏と共著/NTT Publishing) 2006 「BESLAN」 (新風舎 )2005 「ある日、」 (月曜社)
受賞
2018 写真の会賞 2010 キヤノン写真新世紀佳作2010 キヤノン写真新世紀佳作2006 ニコン 三木淳奨励賞
コレクション
韓国・Seoul Museum of Art (SeMA) for “border | korea” 韓国・金浦市文化財団 for “border | korea”
展示
2020.7 日本の新進作家vol.17 「border」(東京都写真美術館,東京)2019.8 Batumi PhotoDays (バトゥミ, ジョージア) 2019.6 個展「Border | Korea in Bogugot」(金浦, 韓国) 2018.8 個展「border | korea」(NOMAD Gallery/麗水,韓国) 2018.5 個展「border | korea」(Kanzan Gallery, 東京)2018.3 塩釜フォトフェスティバル (塩釜/宮城)2017.12 ソウル市立美術館「border 155」(ソウル, 韓国) 2016.11 スウォンフォトフェスティバル (水原,韓国)2016.10 大邱フォトビエンナーレ (大邱,韓国)
島根県出身。役者として映画、ドラマ、舞台などで活動後、写真家へと転身。ポートレイトや旅の写真を中心に雑誌、広告、書籍、webなどの分野で活動。CM、ミュージックビデオ、映画など映像撮影も手がける。松浦弥太郎氏(エッセイスト)初監督作品の映画「場所はいつも旅先だった」では映像・写真の撮影を担当、2021年公開予定。
近著に写真集「朝になれば鳥たちが騒ぎだすだろう」(1.3H/イッテンサンジカン刊)。 中国地方発のローカルメディア「みんなでつくる中国山地」にて、写真撮影を担当。10/17創刊号発売。
また、2017年より島根のクラフトティーブランド「ソットチャッカ」も手がけている。
1989年入社。サンデー毎日、社会部、ワシントン特派員、エルサレム特派員などを経て現職。英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所客員研究員。2017年から2年間休職しイスラエル・ヘルツェリア(IDC)学際研究所大学院(テロ対策&国土安全保障論、サイバーセキュリティ専攻)修了、シンクタンク「国際テロリズム研究所」(ICT)研修生。テルアビブ大学大学院(危機・トラウマ学)修了。防衛庁(当時)による個人情報不正収集・使用に関する報道で02、03年度新聞協会賞受賞。ボーン・上田記念国際記者賞など受賞。単著に「勝てないアメリカー『対テロ戦争』の日常」(岩波新書)、「アメリカ・メディア・ウォーズジャーナリズムの現在地」(講談社現代新書)、『歪んだ正義「普通の人」がなぜ過激化するのか』(毎日新聞出版)など。