第2期 (2017年10月-2018年3月)

第2回:2017年11月26日

ゲスト講座:言葉を映像にする力」

安田 菜津紀さん
フォトジャーナリスト
1987年神奈川県生まれ。Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

ワークショップ:動画制作1「場所を伝える」発表会/動画制作2「詩に映像をつけてみる」説明

  • 動画制作1「場所を伝える」発表会
    (課題:編集)
  • 動画制作2「詩に映像をつけてみる」説明
    「幸せ」「多様性」「不安」のいずれかのテーマで詩を制作

レポート

第2期毎日ビデオジャーナリズムラボ第2回講座のゲストは、第1期にもお越し下さったフォトジャーナリストの安田菜津紀さん。「言葉を映像にする力」をテーマに、安田さんが伝えるという仕事の中で言葉や写真を選ぶ際に感じている難しさなどをお話しくださいました。「自分は誰のために、何のために、誰に寄り添って発信しているのだろうかという問いがとても印象的でした。改めて考えてみようと思いまし。」という受講生からの感想もあり、発信について向き合う時間になったようでした。また、「手の表情、目の表情」というお話もあり、写真や映像の力を改めて教えていただくことができました。

後半は、「場所を伝える」がテーマの動画発表会。前回講座内に消防博物館で撮影した素材を、課題として1分間の動画作品にまとめてきた受講生。1分間で場所を伝えるということに難しさを感じた受講生も多いようでしたが、自分なりの視点でテーマを絞って丁寧にまとめていました。インタビューに挑戦した受講生もおり、現場にいる人の「声」から伝わるものの大きさも学ぶことができました。

さらに、第3回講座までの課題として「詩に映像をつけてみる」と題した映像作品を制作する準備として、レギュラー講師の堀潤さんから「見えないものを見せる力」のレクチャーも。課題では、受講生それぞれが「幸せ」、「多様性」、「不安」のいずれかのテーマで自ら詩を制作し、その詩にあった映像を撮影。1分間の作品にまとめます。抽象的な言葉を、受講生は自分なりにどう「画」として見せることができるでしょうか?楽しみです!

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